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妊娠するために

(陽性判定後の記事です。
 不快に感じられる方はスルーでお願いします)


わたしの治療履歴を見かえしてみると、
2010年は6回の採卵周期が全て未熟OR分割停止で早期に終了してしまったのに対し、
2011年は2回採卵し、2回とも胚盤胞凍結に至っており、
明らかに2010年と2011年とでは成績に差が見られます。

そのため、コメントでご質問もいただきました。

今日は、状況が改善した理由として、
考えられることをまとめたいと思います。
主観的なものですので、ご参考までに。


【半身浴の継続】 (2010年10月くらい~移植日まで)

 毎晩、30分以上の半身浴を半年以上続けてきました。
 入浴前にまずコップ一杯の水を飲んで、
 お風呂の中でも500ml無糖ノンカフェインの飲み物を飲んでいました。
 春前から、驚くほど(恥ずかしいほど)汗かき体質になりました。
 代謝は確実に良くなったと思います。



【筋トレと有酸素運動の開始】 (2011年4月~移植日まで)

 ストレッチは以前からやっていましが、
 今年の4月から週3ペースで筋トレと有酸素を始めました。
 詳しくはこちらの記事にも書きましたが、  
 筋力トレーニングや有酸素運動は
 代謝アップ、免疫力向上、老化防止などの他に、
 DHEAの分泌量が増やすのだそう。
 結果、基礎体温が整いホルモンバランスは改善したように思います。
 
 また、ブログを読んでくださっている方から、
 水分と運動で代謝を上げたところ不妊治療がうまくいっている、
 とのコメントをいただいたので、
 5月以降はジムや半身浴以外の時にも水分を多く摂るようにしました。

 ただし、運動もせずに水分を過剰摂取するのは、
 身体に水が溜まるだけで身体を冷やし、逆効果となるようです。
 筋肉を増やし、血液循環をよくしながらの水分摂取に意味があるらしい。
 また、OHSSの方は水分を控えた方がいい場合もあるそうなので、
 医師にご確認くださいね。



【排卵誘発を変えてみる】

 2010年は全て低刺激誘発ですが、毎回少しずつ薬は強くなっています。
 そして、それに反比例して成績が悪くなっています。
 一方、2011年は誘発を全く行わない採卵方法で好成績だったので、
 卵巣機能が低下していたわたしの場合、薬が逆効果だと考えられるかもしれません。
 ただ、2010年と2011年では代謝が変わっているので単純比較できません。
 代謝改善をせぬまま単に誘発を替えただけでは、結果は同じだったかもしれません。

 ほとんどの方は誘発したほうが質の良い卵が数多く採れると思うので、
 決して完全自然周期が全ての方に合う訳ではないと思います。
 わたしは誘発をやめて成績が良くなりましたが、
 別の誘発を試されて上手くいく方もたくさんいらっしゃいます。
 いずれにしても、ひとつの誘発方法でうまくいかなくても、
 別の方法を試す価値はあると思います。

 ちなみに、完全自然周期は連日、午前・午後の採卵が可能なクリニックでないと、
 いい状態で採卵をするのは難しいかもしれません。



【食生活の改善】

 もともと、健康のために食事には気を使う方なので、
 以前より野菜、果物、小型の青魚、豆などを多く摂るようにしていました。
 2010年と2011年でそれほど違いは無いと思います。
 ただ、今年になってからは、
 ナッツ類(アーモンド、くるみ)と小魚を毎日食べ、
 アボガド、あまり食べていなかった卵も摂るように。
 減らしたのは(食パン・ロールパン、クロワッサン等)白いパン食です。
 代わりに玄米やコーンフレーク、精製度の低い粉のパンに。
 毎朝の珈琲(OR紅茶)の代わりに豆乳を飲み始めました。



【サプリ・漢方の摂取】  (葉酸以外は判定日まで)

 ビタミンEは2011年に入ってからですが、その他は以前から飲んでいます
 葉酸(400mcg)、ビタミンE(200I.U)、
 ピクノジェノール(60mg)、CoQ10(100mg)
 婦宝当帰膠を生理前~低温期のみ服用
 DHEAは医師の指導なく飲むのが怖くなり辞めましたが、
 その分、運動でDHEAが増えるというのを信じて運動の方がんばりました。
 正直、サプリ・漢方の効果のほどは分かりません。 肌の調子は良くなりました。



【その他】  (お灸は判定日まで)

 みなさんやっていらっしゃる、早寝早起き、腹巻、
 5月ころからは貼るタイプのお灸を気休めに毎日使っていました。

 それから、
 わたしは自力で身体を整えることを重要視していたので、
 鍼やレーザー等の施術には通いませんでした。

 治療にたくさんお金をつぎ込んできて経済的に余裕もなかったので、
 採卵とか移植とか自分でできないことは病院にお願いし、
 体質改善は極力お金を掛けず自分でやろう、
 というお財布事情も正直あったからなんですけれどね。
 (もちろんジム通いもお金はかかりますが、
  月に何回行っても一万円かからなかったので費用対効果は大きい)


いま思いつくのは、こんなところです。

以前、セミナーでセントマザーの田中先生も、
以下のようなことをおっしゃっていました。

 「まずは健康体を維持するために、
  汗を流して新陳代謝を良くすること、
  規則正しい食生活をすることが重要です。」


わたしも個人的には代謝を上げることの重要性を感じています。

まだ、わたしもこの先どうなるか分からない状況で、
このようなアドバイスめいたこと書ける立場でないことを承知の上、
ご質問もいただいていましたので早めに記事にしました。

  


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確率について思うこと

(陽性判定後の記事です。
 不快に感じられる方はスルーでお願いします)


前回ほんとうにたくさんのコメントをいただきました。
とてもうれしかったです。どうもありがとうございます。

いただいたコメントの多くに、
「勇気」とか「希望」とかその類の言葉が多く見られました。
今日はそんな概念と関係ある(かもしれない)話を書こうかと。

ただ、長文なのと、
わたしの生い立ちに関する話になるので、
興味の無い方はスルーでお願いします。



わたしの今回の移植について、
KLCから下された総合評価別妊娠率は「D」でした。
「D」というのは、妊娠率が20~34%で、
5段階評価の下から2番目、確率は低い方です。

でも、移植当日のブログに書いた通り、
わたしはそのこと自体はあまり気にならなかった、
それには、過去の経験からのある理由がありました。

以前ブログで、
わたしは子どものころに癌になったことを書いたことがあります。

今は死亡率はぐっと減ったのですが、
わたしが発症した80年代、その特定の癌の生存率は
あまり高いものではありませんでした。

医師はわたしの両親に、
10年後の25歳までわたしが生存する確率は
50%だと伝えたそうです。

わたしは大がかりな手術を控えてしていましたが、
その手術を受けても10年後の生存率は50%、
そしてそこは旧帝大の付属病院だったのですが、
たとえ、アメリカで最新医療を受けてもその確率は変わらない、と。

数年後、その病院から自宅に電話がかかってきたそうで、
(他府県に引っ越ししていたため、経過観察は他の病院で受けていました)
直接その言葉ではなかったけれども、
それは、生存率調査のための消息確認の電話だったようです。

その時わたしは大学生で、
大学の交換留学でアメリカの大学に編入していました。
電話に出た母が、娘は元気で今は留学中だと告げると、
医師はとても驚き「奇跡の子です」と言ったそうです。

つまり、当初、親に伝えていた50%という確率は、
実はもっとずっと低いものだったのでしょう。
わたしは、一度別の臓器に転移もしていたので、
余計に、見込みがないと思われていたのかもしれません。

その後、わたしは帰国して就職し、
25歳になった時にはじめて親から、
実は、25まで生きる可能性が50%と医師から言われていたこと、
わたしの不在時に医師から電話があって、
留学しているなんて「奇跡」と言われたことを知らされました。

母は、
「あれから10年経って、
この病気が直接の原因で死亡することはないと言われたので教えてあげるね」
と。

もっと言うと、
わたしはその時に初めて自分の正式な病名を知らされました。
きっと医師と相談したのでしょう、まだ中学生だった私には、
聞いたことのない、似た病名が告げられていました。
抗がん剤で髪の毛が無くなってしまったり、
よく考えれば癌だと分かりそうなものです。

でも、当時わたしも医学書で調べたのですが、
医師のアイデアのその病名はそこそこ深刻なものだったし、
周りの演技のお陰で、すっかり信じきっていました。

この日以来、
わたしの中で「確率」に対する捉え方が変わりました。
良くも悪くも、99%と言われた時には逆の1%があって、
最終的にそのどちらに自分が入るかは結果が出るまで分からない。
自分の努力でなんとかなるならそのための努力はするけれど、
そういうのとは関係のないところで決まってしまうこともある。
そんな時に、確率に振り回されるのはなんだか意味のないことだなと。

また、病名をずっと知らなかったことからは、
「病は気から」は一理あるのかなと思うようになりました。
もし、15歳のわたしが、
あなたは「○○という癌で、あと10年生きる確率は50%です」
と告げられていたとしたら、
もしかしたら、メンタル的に参ってしまって、
今こうしていられなかったのではないかと思うのです。
知らなかったから、暢気にすごしていられた。
暢気にそごせていたからこそ、生き延びているのではと。
(余命○年、の場合は、告知したほうがよい場合もありますが)

まとまりのない文章ですが、こんな訳で、
確率にとらわれてネガティブになることはもったいないし、
いい精神状態を保った方が、いい結果に繋がりやすいのでは、
と考えるようになったのです。

ただ、メンタル頼みだけではなく、
もちろん健康な肉体を保つこと(そのための努力)も
同じくらい大切だなと考えています。

それにしても命の保証ができないとされていた期間に、
娘を遠くアメリカに送りだしてくれた両親、特に母、
(後日談では、反対する父を母があの子の人生のため、と説得したらしい)
なんかすごいなぁ、とあらためて感謝する今日この頃です。

 *     *     *

ところで、このブログですが、
不妊治療に関する内容をメインに記すために始めたもので、
今後の細かい経過や体調の変化については、
今のところ更新を予定していません。
更新が無い=順調とご理解ください。

無事KLCを卒業した日には、そのご報告をもって
このブログは終わりにしたいと考えています。

それまでの間は、
今回の記事のように、引き続き、
不妊治療について思うことや
治療のまとめについて更新するかもしれません。

もうしばらくの間、
こちらのカテゴリでお付き合いいただけるとうれしいです。

今後残念な結果になってしまった時には、
また戻ってくるかもしれませんが、
その時はそっと見守っていただけたらと。

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D24 BT7 判定日(KLCドミノ周期)

本日判定日。

採血後の待ち時間に、
すぐ近くの鬼子母神さまにお参りをし、
反対隣りのドトールで順番を待つ。

携帯の呼び出しメールが届いて病院に戻り、
名前を呼ばれ部屋に入ると、

先生の第一声は、

 usaさん、妊娠していますよ、おめでとう。

だった。

この日、陰性を覚悟していたので、
理解するまでちょっと時間がかかった。

採卵後に一旦上がった体温は移植後に下がり、
36.6度前半の低空飛行を続けていたから、
今回は厳しいなと内心思っていたのです。

ホルモン値のシールを見ると、

 β-HCG:56.4 / P4:↑35.6 / E2:197

値はまずまずとのことで、
お薬(デュファストン)も今後は無し、
「第一関門突破ね」と、
普段はあまり笑わない某先生が珍しく笑顔だった。

病院から帰って数時間たった今でも、
正直まだ実感がわかないけれど、
ただ、とてもほっとしている。

そしてやっぱり、
あの時も、あの時も、諦めなくて良かった、
そんな思いでいっぱいです。

まだまだこの先にあるたくさんの関門。
流産経験があるので手放しで喜べないけれど、
あまり心配せずリラックスして過ごしていこう。

まずは、大きく前進できました。

これまで応援してくださった方、
親身になってアドバイスくださった方、
どうもありがとう。

そして、
AMH1.8でも、
カウフマンで(?)FSHが一旦は90に跳ね上がっても、
その後のFSH20越えの周期からの採卵でも、
5日目ではなく6日目胚盤胞でも、(※)
KLC総合評価が「D」判定でも、
移植後に体温が下がって低空飛行でも、
陽性まではこぎつけたいう例が、
同じ状況でいる誰かのストレスを和らげられたらと。
(一応、生活習慣の改善・運動など自分でできる努力はしました)

※同じ発育段階下での凍結胚盤胞ならば、
 5日目も6日目も治療成績には大きな違いは見られないとの
 研究結果があるようです。(⇒参考URL

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プロフィール

usα

Author:usα
結婚3年目の40才、
2009年転勤先の大阪でKLC系列クリニックにて治療開始、2010年東京に戻りKLCへ。一時期、JISARTメンバーのクリニックに転院しましたが、2011年5月またKLCに戻りました。
2011年7月、陽性判定をいただきました。
不妊治療履歴と費用はこちら
  last update 2011.7.29

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