スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。



朝日新聞 野田議員の記事から

今日の朝日新聞の生活面に
野田議員の妊娠に関する記事が載っていた。

記事に書かれた高齢出産をした女性たちの声は、
ブログで目にするものとほぼ一緒。
共感する人、金持ちの別次元の話ととらえる人、
冷めた目で見る人。

日本では10人にひとりが不妊治療を受け、
体外受精で生まれる赤ちゃんは56人にひとり。
かなりの割合だと思うけれど、
閉ざされた世界で、
正しい知識を持っている人は多くない。
記事は、今回の野田議員の妊娠が、
不確実さを残す生殖医療に関する議論の
きっかけになれば、と結ばれていた。

ところで、
わたしの実家も朝日を購読している。
母は、この記事を読んでどう思ったかな、
そんなことをふと考えた。

大阪で治療をしていた時、
心配されるのが分かっていたから
東京に住む母には不妊治療の話を一切していなかった。
でも、陽性反応が出て妊娠8Wくらいになり、
病院からどこで出産するかを決めるよう言われた時、
母の都合も確認しなくてはならず、
電話ですべてを打ち明けた。
本当は安定期まで話したくなかったのだけど。

現在妊娠中で、
大阪で産むか東京で産むか決めなくてはならないこと、
でも、体外で授かった赤ちゃんで、
現時点で経過が芳しくなく、流産の可能性が高いこと。
だから、父には安定期に入るまで絶対に言わないで、と。

母は妊娠の話を聞いてとても喜んでくれたけれど、
同時にわたしの身体のことをとても心配した。

それから一週間後、
結局、逆転ホームランはおこらず流産が確定、
そうは手術になってしまった。

退院後、報告の電話をすると、

「夫婦は子供がいなくても幸せな人生を送れるのよ、
 お母さんは、あなたの身体のことの方が心配、
 そこまでして辛い思いをして
 子供を作らなくてもいいんじゃないかと、お母さんは思う」

孫のことよりも、
まず、わたしのことを考えてくれた母。
性格上、体外に対する偏見からではなく、
過去に大きな病気を患ったわたしのことを
今でも第一に考えてくれているのだと、
母親の愛情というものを感じずにはいられない言葉でした。

こんなわけで、
心配する母には治療を再開したことを話していない。
でも、東京に戻ってきたのに仕事をするでもなく、
毎日ただ家にいる娘は、
もしかすると今も治療をしているのかしら、と
今ごろこの新聞記事を読みながら
母はひとり思っているのかもしれません。


読んでいただき、ありがとうございます。
↓ クリックいただけるとうれしいです。

にほんブログ村 マタニティーブログ 不妊(高齢赤ちゃん待ち)へ にほんブログ村 マタニティーブログ 体外受精へ


関連記事
スポンサーサイト

テーマ : 不妊治療
ジャンル : 結婚・家庭生活

たっぷり充電

DSC04473.jpg

治療費で財政難だというのに、
勢いで申し込んでしまった 2泊3日の旅行から帰ってきた。

写真は、2日目に訪れた立山の火口湖、室堂平。
このミクリガ湖の周りを一周トレッキングし、
翌日も上高地もゆるゆると歩いて、 森林浴。
「気持ちいいね!」の言葉を
夫婦で何度も口にした旅でした。

当分は、この写真を見て旅行を思い出し、
ストレスをコントロールして生活しよう。

若いころは、海外旅行にばかり目が向いていたわたし。
でも、今は同じくらい国内旅行に興味がある。

日本にはまだまだ、
わたしの知らない美しい場所があるんだなぁ。
今回の旅で、あらためてそう思いました。

わたしの日本塗りつぶしマップは、
新たに富山県が塗りつぶされ、 残すところ10県。

japan2_mini.jpg


子どもができてもできなくても、
これから先の長いわたしたち夫婦。
ゆっくりと残りを塗りつぶしていきたいです。


読んでいただき、ありがとうございます。
↓ クリックいただけるとうれしいです。

にほんブログ村 マタニティーブログ 不妊(高齢赤ちゃん待ち)へ にほんブログ村 マタニティーブログ 体外受精へ


関連記事

テーマ : 不妊治療
ジャンル : 結婚・家庭生活

KLCの前に通っていたクリニックの話

永遠幸 藤野婦人科クリニック
わたしが夫の転勤で2年ちょっとの間住んでいた大阪で
不妊治療で通院していた病院です。

KLCは患者数も多いので関連ブログがたくさんあるけれど、
ここの病院に関するブログや口コミ情報はとても少ない。
それで、今日はご参考にまでに、
KLCの前に通っていたこの藤野婦人科クリニックについて、
書こうかと思います。

「永遠幸」でお分かりになる方もいらっしゃるかと思いますが、
こちらは現在通っている新宿の加藤と同系列の病院。

不妊治療を未知の土地、大阪で始めることになり、
東京で有名なKLCと同系列という安心感から、
しかもわたしの家から徒歩圏内という立地から、
このクリニックに通うことを決めました。

藤野クリニックの院長は物静かで、
(KLCの加藤院長とは「対極」です。笑)
第一印象は正直、ちょっと頼りない感じ。
それで、卵管造影をして、
体外受精でないと妊娠が難しいと言われた時は半信半疑だったし、
高度不妊治療をここで受けることについても不安がありました。

でも実際に治療を初めてみると、
一回目の採卵で4つの卵、うち2つが胚盤胞まで育ち
10Wで流産という残念な結果にはなったけれど、初移植で妊娠。
二回目の移植でも、着床までは確認できました。

それで、ここでの不妊治療ですぐに妊娠できたのだから、
また転勤で東京戻って有名なKLCに通ったら、
すぐに妊娠出産できるんだろう、 なんて、
わたしは思ってしまったんです。

ところが、有名なKLCに通い始めて4周期が過ぎたけれど、
採卵しても、とれる卵の数は少なく、
しかも、高度といわれる培養技術をもってしても、
胚盤胞まで育たないので、まだ一度も移植に至らないのが現状。

藤野とKLCを比べてみれば、同じ永遠幸グループだけあって
治療の内容について大差はないのかもしれません。
わたしの治療結果に違いが出たのは、
KLCで言われたように
結局、その時の卵子の質に差があったのでしょう。
ただ、藤野では患者が先生とじっくり話ができる環境で、
病院がこじんまりとしていて待ち時間も少なかったので、
通院そのものへのストレスはあまり感じなかった。

KLCに通ってから振り返ると、藤野はいい病院だったなと。 
いきなりKLCで治療を始めていたら、
KLCのムードやシステムからストレスを感じただろうと思います。

ちなみに、体外全体の値段は、
藤野は胚盤胞培養でも追加料金がかからなかったので、
胚盤胞移殖必須のわたしには少し割安でした。

ところで、藤野クリニックには、
医師は院長の他に女医がひとりいらっしゃったけれど、
採卵、移植は院長先生のご担当。
院長先生はたぶん、年末年始以外は土日も休まず、
ほぼ毎日患者を診られています。
患者の喜ぶ顔を見るために、ご自身の生活を犠牲にされている、
単なる仕事・商売としてではできない領域だなぁと、
通院しながらそんなことを思い、尊敬していました。
(院長が体調を崩されたら、機能しなくなるというリスクはありますが)
藤野クリニック最後の通院の日、
先生にお礼を言いながら、
感謝の気持ちで泣きそうになってしまったくらいです。

不妊治療をどこの病院でするか、というのはとても重要な選択ですよね。
精神的、肉体的な苦痛を伴うしお金もかかる。
結果は早く出したい、失敗はしたくない。
でも、大きくて有名な病院が必ずしも近道じゃないな、というのが、
地方の病院と東京の有名病院の2つの病院に通ってみてのわたしの感想です。

わたしは今の家から通いやすいので、当面KLCに通院の予定ですが。

 追記です:藤野先生はこちらの本の第二章を執筆されています。
 不妊治療はつらくない―むだな検査や薬がふたりの赤ちゃんを遠ざける
book1.jpg

※上記、藤野婦人科クリニックに関する情報は、
わたしが通院した2008年の4~2009年1月までのものです。
現在の状況については、ご自身にてご確認をお願いします。



読んでいただき、ありがとうございます。
↓ クリックいただけるとうれしいです。

にほんブログ村 マタニティーブログ 不妊(高齢赤ちゃん待ち)へ にほんブログ村 マタニティーブログ 体外受精へ


関連記事

テーマ : 不妊治療
ジャンル : 結婚・家庭生活

プロフィール

usα

Author:usα
結婚3年目の40才、
2009年転勤先の大阪でKLC系列クリニックにて治療開始、2010年東京に戻りKLCへ。一時期、JISARTメンバーのクリニックに転院しましたが、2011年5月またKLCに戻りました。
2011年7月、陽性判定をいただきました。
不妊治療履歴と費用はこちら
  last update 2011.7.29

最新記事

全ての記事を表示する


最近記事のRSS

カテゴリ
カレンダー & アーカイブ
07 | 2010/08 | 09
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08 
blog内検索


全ての記事を表示する

Links
加藤レディスクリニック
現在通院中の新宿のクリニック、
通称はKLC


 不妊治療はつらくない
加藤院長の著書

 もっと自然に!不妊治療
加藤院長/
竹原副院長の著書

JISART
日本生殖補助医療標準化機関。一時期こちらのメンバークリニック(都内)に通院していました。
ABC不妊治療Q&A百科事典
北九州のセントマザー産婦人科のページ。
医師が数々の不妊の疑問に答えています。
検索もできて便利、勉強になります。

妊娠しやすいカラダづくり
不妊改善ののためには、不妊治療の前に、
カラダの状態を整えることが重要。
ためになる特集やコラムが載っています。

AMH:
抗ミューラー管ホルモンを知ろう!!

「おち夢クリニック名古屋」運営のHPに
詳しい情報が掲載されています。クリニック発信の情報ですので参考になります。

ジネコ
不妊・妊娠・出産・育児-女性の為の健康生活ガイド。掲示板が充実しています。
i herb.com
DHEAなどのサプリが安く個人輸入できます。
おすすめ商品
気休めかもしれないけれど、
愛用しているものです。




イスクラの婦宝当帰膠
(不妊&生理痛によい漢方)

せんねん灸 太陽
(火を使わないお灸)

Now社のピクノジェノール
(抗酸化作用のあるサプリ)

赤ちゃんができる!
ファータイル・ストレッチ
visitors
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。